「楽しさのある食」

料理の美味しさは、視覚が８割ということを耳にします。お麩には花麩・てまり麩など彩りを楽しむ細工麩があります。五行説による五味五色と併せてお麩を取り入れることで、毎日の食卓が明るく楽しくなり、家族の笑顔が増えてくれたらと願います。
 

「夢を感じられる食」

お麩＝味噌汁のイメージが強いのですが、実はお肉感覚やパンの感覚で料理することによりレシピの幅がとても広がります。お麩を使ってカツ、フレンチトースト、パスタ、ピザ等々和洋中どの料理にも応用が利く、まだまだ夢のある食材です。意外性を発見することにより、家族の会話が弾んでくれたらと思います。
 

「想い出が生まれる食」

「この味って昔おばあちゃんが作ってくれた懐かしい味がする」というように、食には回帰性があると言います。想い出の味はいつまでたっても忘れないものです。そんな想い出があった空間、これから想い出が生まれる空間にお麩の存在があって欲しいと思います。